市内で福祉事業などを行っている方々が、地域への社会貢献のひとつとして始めた子ども食堂。
市内公共施設で始める予定だったが、間近になって使えなくなり相談を受け、お寺の厨房を解放させて頂いた。
感染症の不安もあり、現状は一緒に食事はせず、お弁当を作って持ち帰りしてもらうと言うかたちで第1回目が始まった。今日のメニューは、ハンバーグカレー。昼からいい匂いがお寺内に充満していた。きっと子どもたちはよろこびながら美味しく頂いていると思う。
これから月に1回行って行くと言う事なので何かしら協力をしていけたらと思う。
これから長い夏休みが始まる。自粛が叫ばれる中で、子どもたちの安心できる居場所が一層少なくなる期間でもある。
現状、多くがボランティアによる、家庭・子ども支援だが、これからは特に多くの方の理解と協力が、また公的な支援を充実して行かなければ問題の解決にはならないだろうし、続けて行くことも困難になって行くと思う。
お腹がいっぱいになり、笑って過ごせる居場所がみんなに届くことを願わずにはいられない。
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