今日は文化の日。仕事がお休みの方も多く、夕方のニュースでは観光地の様子が映し出され久しぶりの賑わっている様子が映し出されていた。
文化の日の謂れはわからず、意識したことも、ほぼ無いに等しく過ごしてきたが改めて文化の大切さを感じている。
キツイ言葉で言えば「黙って家で過ごせ…」と言わんばかりの圧力の日々が続いていた。
ただ人はそれだけでは活きていけない。人にはそれぞれに趣味があり、それぞれに大切にしている文化がある。
音楽、絵画、園芸、書道、茶道、運動スポーツ、カラオケ、お笑い、様々な芸術…等々無数にある文化。そのものをやる側、見たり聴いたりする側の両方にとって大切な文化。また喫茶店でコーヒーを飲む、お酒を飲む、外食をする…言ってみれば井戸端談義も含め文化なのだろう。
ただその多くが「やってはいけないこと」となっていた。
「日本国憲法」
「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」
健康で文化的な生活をする権利を持っている私たち。その権利を守らなければならない国。
文化の日に改めて私たちの日常生活の中の「文化の大切さ」を考えてみた。
Comments